ご利用事例

Cybozu Partner Meeting 2025

イベント概要

サイボウズ株式会社が主催する「Cybozu Partner Meeting 2025 名古屋会場」が、中日ホールで開催されました。

「Cybozu Partner Meeting 2025」は、サイボウズが全国5都市(大阪・福岡・名古屋・仙台・東京)にて開催した、全国のパートナー企業を対象とした年次イベントです。本イベントは、中長期的なビジネス戦略や最新の製品・サービス情報の共有を通じ、パートナー各社との連携強化を目的に実施されました。また、優れた取り組みを称える「CYBOZU AWARD 2025」授賞式や、ネットワーキングの機会となる懇親会も行われるなど、参加企業間の交流と情報交換の場としても大変盛況のうちに終了しました。


会場利用のポイント

照明と装飾が融合した、ブランドカラーを際立たせる空間演出

ステージ演出では、照明機材を効果的に活用しました。
パートナープログラムのロゴカラーを基調としたバナーを照明で染め上げ、ブランドイメージを際立たせる空間を演出。さらに、ステージ背面にはジョーゼット幕を設け、その柔らかな生地に照明をあてることで、色彩に深みと表情を加えています。光が布の質感にやさしく広がり、会場全体に統一感と温かみをもたらします。

シンプルながらも洗練された構成で、ブランドの世界観を美しく表現。照明と装飾が一体となり、イベント全体に品格とストーリー性を添えました。

照明演出による集中と一体感を生むステージ演出

講演時には登壇者の表情が明るく見えるよう、顔まわりを自然に照らす専用ライティングを配置し、同時に客席側の照度を細かく調整することで、参加者の視線が自然とステージに集中する雰囲気を意図的に演出しました。これにより、登壇者の存在感がより際立ち、聴衆との一体感が生まれる環境を実現しています。

また、プレゼンテーション、表彰式、懇親会といった多様な用途へのスムーズな進行に応じて、照明シーンを段階的かつ計画的に切り替える構成としました。場面転換ごとに明るさや色調を調整し、各シーンに最適な雰囲気を創出しています。

これにより、イベント全体にわたって統一感と高揚感、そして適度な緊張感が保たれ、参加者の集中力や期待感を継続的に高めることに成功しました。

スムーズな会場転換で生まれる一体感

本イベント後半には、ホール内をセミナー仕様から懇親会仕様に転換をしました。
セミナーセッション中から会場後方で懇親会の準備を進めており、セッション終了後およそ30分で会場全体を転換しました。その間、来場者にはホワイエで待機いただき、ドリンクサービスや展示スペースを活用しながらスムーズな導線を確保。

ホール内ではスタッフが一斉に机・椅子の撤去やテーブルセッティングを行い、ステージはそのまま活用しつつ、ブランドカラーを基調とした照明演出を再構成。

音響・映像設備も引き続き利用することで、発表から交流への流れを自然に繋ぐ一体感のある空間づくりを実現しました。

利用会場

  • 中日ホール

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