ポタフェス 2025 名古屋

開催時期 2025年10月4日

参加人数 約 1000 名

催事区分 商品展示会・試聴

株式会社タイムマシン 様

株式会社タイムマシン様は、イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」を運営し、東京・大阪・名古屋・仙台で4店舗を展開しています。また、ポータブルオーディオに特化した展示会「ポタフェス(Portable Audio Festival)」を主催し、国内外のオーディオブランドとユーザーをつなぐ場を創出しています。

イベント概要

全国各地で開催されているポータブルオーディオの試聴・体験イベント『ポタフェス』。名古屋会場として中日ホールが選ばれました。

【中日ホール】2025_名古屋_08_ポタフェス全国のオーディオファンに親しまれている「ポタフェス(Portable Audio Festival)」は、イヤホン・ヘッドホンの“聴き比べ”を通して音の魅力を体感できるイベントです。主催の株式会社タイムマシンは、音を楽しむ文化を広げることを使命に掲げ、東京・大阪・名古屋など全国主要都市でこのフェスティバルを展開しています。
名古屋会場となった中日ホールでは、最新のイヤホン・ヘッドホン、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)など、国内外のブランドが一堂に集結。来場者は自由に製品を試聴し、メーカー担当者との交流を通して“音の違い”を体感しました。

開放感のあるホール空間に加え、アクセス抜群の栄駅直結という立地が、多くのオーディオファンを惹きつけ、延べ千人が来場する盛況なイベントとなりました。

会場利用のポイント

ホワイエ一体利用で生まれる開放感と回遊性のある展示空間

【中日ホール】2025_名古屋_02_ポタフェス

メイン展示会場となった中日ホールは、ホワイエと一体的に使用し、来場者が自然に行き来できる導線を丁寧に設計しました。会場入口からホール内へと続くアプローチには、ゆとりのある通路幅を確保。初めて訪れる方でも迷うことなく展示エリアへアクセスできるよう、視認性やサイン計画にも配慮しています。

平土間構造を活かし、各ブースを整然と配置しながらも、来場者が立ち止まり、製品やサービスをじっくり体験し、担当者との会話を楽しめる余裕のある空間を確保。ホワイエとの連続性によって、展示と交流がシームレスにつながる、開放感あふれるイベント空間を実現しました。

 

【中日ホール】2025_名古屋_04_ポタフェスホワイエ側にも多数のブランドブースを展開し、明るく開放的な空間を展示エリアとして効果的に活用しました。自然光と照明が絶妙に調和したホワイエは、来場者の滞在意欲を高め、商談や体験の時間を自然に引き延ばします。ゆとりあるスペースレイアウトと洗練された雰囲気が、ブランドイメージを引き立てるだけでなく、全体の展示構成に奥行きを生み出しました。結果として、出展数の拡大と来場導線の快適さを両立し、主催者の企画力とイベント全体の完成度を際立たせる空間演出を実現しました。

 

 

【中日ホール】2025_名古屋_07_ポタフェス中日ホールでは、空間演出の完成度を支える要素として「音」にも徹底してこだわっています。天井にはフライング・アレーシステムを採用し、そのメインスピーカーには、世界の一流ホールや音楽フェスティバルでも高く評価される d&b audiotechnik V8 を導入。会場全体を包み込むような均一な音圧と高い解像度を実現し、講演・展示・ライブなど多彩なシーンで、明瞭かつ臨場感のあるサウンドを提供します。さらに、天井には同ブランドの E8 シーリングスピーカー も配置し、補助的な拡声やゾーニングにも対応。どの席でも同じクオリティで音を体感できるよう、緻密に設計されています。
実際の来場者からも「音が良い」との声が多く寄せられており、空間全体を包み込むような心地よいサウンドが、イベントの印象をより豊かにしています。

大型エントランスを活かしたスムーズな導線設計

【中日ホール】2025_名古屋_05_ポタフェス

中日ホールの大型エントランスを活かし、ホワイエとホール間のスムーズな行き来を実現しました。複数の扉を全開放できる構造により、来場者の入退場が滞ることなく、常に快適な流れを維持。視認性の高い入口サインと広い通路幅が、初来場者にも分かりやすい導線をつくり、イベント全体の印象を引き立てました。
ホールとホワイエを一体化した展示構成とも相まって、開放的で活気ある空間運営が実現しました。

 

 

ホールとカンファレンスを連携活用したスムーズなイベント運営

【中日ホール】2025_名古屋_03_ポタフェス

前日からカンファレンスのRoom6・Room7を荷物置き場としてご利用いただき、出展機材や備品の事前搬入をスムーズに実施されました。イベント当日も同室を引き続き荷物部屋として運用し、ホール内は展示・試聴スペースとして広く活用。中日ホールの平土間構造を活かしたレイアウトにより、来場者の導線を確保しながら、各ブランドの展示・体験ブースが効率的に配置されました。バックヤード機能を分離したことで、運営面の安全性と会場内の快適性を両立した運営が実現しました。

 

 

試聴ブースを中心に展開する体験型展示エリア

【中日ホール】2025_名古屋_01_ポタフェス

会場内では、各ブランドが最新のイヤホンやヘッドホンを展示し、来場者が自由に試聴できるブースを多数設置。一つひとつの席では、来場者が音質の違いを丁寧に確かめながら、真剣な表情で聴き比べを行っていました。専門スタッフとの技術的なやり取りも多く見られ、音への関心と探究心が交差する空間に。
会場全体には、音を「体験し、選ぶ」ことを楽しむ人々の熱気が満ちていました。

 

 

利用会場

 

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